松陰先生ご実家、杉家の旧宅で、当時よりここに建っていました。天保年間に建てられたといわれ、瀬能吉次郎の持家を借りて住んでいました。安政2年(1955)12月、萩城下の野山獄より出牢した先生は、この邸内の3畳半の1室に幽囚されます。ここで家族などに対して講義を行われ、これがやがて松下村塾の教育に発展して行きます。